■音の研究活動(進捗報告)

音の研究活動は地道に進んでいます。



上記の写真は、以前にもご紹介した、音から
その精神に作用する成分として注目している「アトラクター」
を抽出し、その軌道を修正して逆変換している
ところになります。


左上の窓には入力波形が表示されています。
その右にはこの波形から抽出した「アトラクター」という
幾何学模様を抽出・表示しています。


この「アトラクター」は「あ〜」という声から抽出しました。
スパゲッティがほぐれたような模様ですね。


このほぐれている模様をいじって、もう少し束っぽくなるよう
アトラクターを任意に編集したものが右下の窓の絵です。


このプログラムは、原音の「カオス性」を
失わないように、かつその音の特徴部分の軌道を
拡大・縮小するようになっています。


そして、出来上がった新たな「アトラクター」を
抽出時の逆変換で入力波形と同じ次元(2次元)に
戻して波形を生成します。


現在は、この「アトラクター」をいかに綺麗に編集することと、
この軌道のどの部分がどの役割をしているのかを探っています。


私の活動ポリシーは、「音と音楽で世の中を幸せにしたい!」です。
音楽は勿論ですが、研究活動は、このポリシーを本気で
実現していくための必須の行動なのです。


私の日記をご覧くださってありがとうございました。

さらに詳しくは以下をご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/TatsuyaDejima/20110726/1311634036







































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